犬と一緒に車中泊できる『VISON(ヴィソン)』食べて遊んで温泉入って、おやすみなさい
こんにちは
一度ついたサボリ癖というのは恐ろしいもので・・・
以前やってたブログの記事を移行する作業ばかりして、新しい記事書いてなかったら書く習慣ってなくなるんですね
某CMでもサボローが帰ってきたなんて言ってるし、サボローとはズッ友だし、ってか家族同然だし、むしろ私がサボローだし
ちょうど昨年いっぱいで前ブログ分は再投稿完了したので、これからは新規投稿となります
今年もわんこ達と一緒に楽しくおでかけや車中泊をしていく予定
そして、そんな思い出をこちらに綴っていきます
オススメ情報なんかも書き留めていきますので、よろしくお願いいたします♪
新年1記事目の投稿は去年のお話ですが(それもどうなんだ)、初めて行った場所での車中泊のお話
どこへ?というと・・
テレビで見て行きたくてたまらなかった『VISON』です
自然と共に生き、行かされる場所『VISON』
三重県の多気町というとこにあるリゾート施設『VISON(ヴィソン)』
『気』というのは『命』のこと、その『気(命)』が『多く』育まれる場所と言われてきた多気町は三重県のほぼ真ん中にあります
伊勢神宮や熊野古道にもアクセスしやすい土地に作られたVISONは、とても広く東京ドーム24個分もあるんですってよ~
でも東京ドームで例えられても関西に暮らしてる私にはピンとこないけど
1回しか行ってないし、それもライブで行っただけだからステージとか組まれてて全容が分からんかったし
今一つ広さの単位にされても「多分めっちゃ広いってことなんやろな~」って感じなのです
そんなどうでもいい話はどうでもよく。
2021年7月にグランドオープンしたばかりのまだ新しい施設です
9つのエリアに分かれていて、それぞれのテーマに沿ったお店や施設がズラリと並んでて、これまた景観も良き良き♪
チョコレートやスイーツカフェ、ベーカリーのお店が並ぶ『スウィーツヴィレッジ』
地元で採れた野菜や魚が並ぶ産直市場や松阪牛や伊勢海老などの高級食材の販売、BBQなどが出来る『マルシェヴィソン』
昆布やかつお節、お味噌にみりんに醤油と言った和食にかかせないアイテムの販売や、和食のお店が集まった『和ヴィソン』
キューピー株式会社の協力により運営されている『農園エリア』
スペインで人気のバルや和菓子・洋菓子などのお店が連なる『サンセバスチャン通り』
木や森に触れて学ぶ体験型施設『木育エリア』
包丁やお鍋などの調理器具の文化を学べる『アトリエヴィソン』
宿泊施設がある『ホテルヴィソン』
とにかく広いので歩きやすい靴と服装で行くことオススメいたします
『VISON』の名前の由来は『美しい村』略して『美村(びそん)』
和と洋の建築のイイトコどりのような、現代風時代劇っぽいというか
新しくもあり懐かしさもある、ほっこり居心地の良い村なのです
まだ出来てそれほど経ってないからか、建物自体も綺麗
何年か経ったら良い感じに古くなって味になるかな?
2000円で駐車場で車中泊ができる
私達は車中泊をする前提で行ったので、本草エリアにある『P8』駐車場に停めました
そこから他のエリアへ行くには、長い長いエスカレーターの旅に出なければいけません
乗り継ぐこと実に4回
多分、エレベーターってなかった気がする
ペットカートはなんとか降りれたけど、車いすの方ってどうやって下に降りるんだろ?
下の方の駐車場に停めて行くしかないのかな?
それとも見つけてないだけであったんだろか?
戻ってくるときも、当然4回エスカレーター乗り継いで登ってきましたよ♪
エスカレーターの両端は土手で草が生えてて、色んな虫が暮らしてて和めました
遠くにいるのを見たり鳴き声聞いたりする分には気にならないけど、飛んでくるのだけはご勘弁願いたい。
是非とも、ご勘弁願いますぞ。
それも「山側に停めてください」と指定されました
(※2022年10月10日に行った時はそのような指示でしたが、11月に再び行った時はP8内であればどこでもいいと言われました)
予約なども特に必要なく、車内の人数に関わらず1台につき2000円
※追記及び訂正
2023年11月13日に久しぶりに車中泊したところ、一泊3000円になっていました。
フロントで受付は変わりませんが、フロントの向かい側(笠庵へ向かう角あたり)に申し込み用紙の記入スペースが出来ており、そこで記入してから受付となってました。
申し込み用紙に住所や名前などの記入をするのですが、ナンバープレートも完全一致で記入しなければいけないので覚えるかスマホなどで写真撮っておくとスムーズですよ
この2000円3000円には車中泊の費用だけでなく駐車場の利用料金も含まれているので、駐車場を出る際に精算機で支払いしないように気を付けて下さいね!
車中泊中のトイレですが、24時までは『本草湯』の館内のトイレを利用できます
24時過ぎから朝6時までは『本草湯』は閉館してしまうので、駐車場から少し降りたところにある『本草研究所』のトイレを利用することになります
『本草湯』へ行くにも『本草研究所』へ行くにも、どちらもだいたい同じくらいの距離だけど、近くはないんでギリギリまで我慢したら悲劇が起きるんでゆとり持って行っといれ☆
夜はマジで暗いので懐中電灯持って行った方がいいですよ~
とくに『本草研究所』への道のりは階段なので、足元には注意です!
そしてお天気いい日だと、星空が最高に綺麗なんです
深夜にも関わらず、アホみたいに口開けて空を見上げ続けちゃいました
ちなみに、車中泊の手続きをしたあとは車の出入りは何度でもOK
VISON敷地内の駐車場移動はもちろん、敷地から出てコンビニなど行ったり観光しに出て行ったり好きに移動していいって言われてビックリした!
そんでもってさらにビックリしたのが、車中泊許可証の有効時間はなんと23時59分まで!!
10月10日に車中泊したら、翌日11日の23時59分まで滞在していいんです
ゆ~~~~~~っくり、た~~~~~っぷり自由に遊べます♪
太っ腹だな、VISON!
私の腹とええ勝負やんっ♪
ただし、ゆっくり出来るからと言って余裕かまし過ぎたら晩御飯食べ損ねるので、そこはご注意を。
わんこの散歩やらゆっくりしてたら危うく食料の調達が間に合わない所やった・・・
17時で閉まるお店とか18時半ラストオーダーになるお店とか普通にあるので、お目当てのお店がある方は早めに行くことオススメします
あと大事なのは朝食!!
ほとんどのお店が朝10時オープンです!
それまで食べる物買ってなければ食べる物ないですよっ!
開いてるお店あるんですが、それは全てホテルの宿泊客のための朝食用です
車中泊では宿泊客扱いにならないので朝食の予約は取れないです
ホテルの方に聞いてみたら、朝食をとってみたいお店に直接連絡をして予約が取れるか確認してくださいとのことでした
私達はまだお店に確認をしたことがないので、どのお店が予約可能かは現時点では知らないです
話は戻って夕食ですが
私達は店内で食べるのではなく持ち帰り前提で探したので余計に見つけられなかったというのもあります
『マルシェヴィソン』内にある『新兵衛屋』さんの天ぷら、『WARASHIBEたいやきわらしべ』さんの鯛焼き、軽トラマルシェで売りにきていた肉巻きおにぎりをなんとか購入☆
車に積んでる温冷庫を温の状態にしておいたので、その中に入れて保温
先にお風呂でリフレッシュしてから頂きました♪
VISON内は雰囲気を保つためなのかな?
いわゆる街灯ってものがほとんどないです
一部に足元を照らす、ほのかなオレンジの灯りがあるものの決して明るくはないのよ
寝る前のわんこ達の散歩も、ほぼ暗闇の中でするのでちょっと怖かった
満月だったからそれなりには明るいけど、新月とかだったらガクブルかも
車中泊スペースは特に変な傾斜もなく、翌日は平日だったこともあって他の宿泊者も近くにおらず快適で静かな夜を過ごせました
歩き回ってクタクタだったのもあってグッスリ☆
長くなったので、1日目や翌日に行ったお店などは次回に紹介したいと思います
めちゃくちゃ楽しくていいお店ばかりだったんで、紹介しきれるか分からんが・・・
もしよければ次回もまた読んでもらえると嬉しいです♪