ワンコも一緒に入店OK♪ 出石そば『登城』さんで皿そば大食いチャレンジ!
※前ブログ『の~んびりころころ家族』からの引っ越し記事です。
名称など変更しての再掲載となります。
2019年7月から始めたブログなので、記事内の年月や家族構成等がおかしいですがスルーして欲しいです☆
こんにちは、おかんです。
新年あけましておめでとうございます
とっくに2020年がスタートしたというのに、書いてる内容はまだまだ2019年9月のお話
の~んびりしすぎのブログですが、これからもよろしくお願いいたします(*'ω'*)
竹田城跡で虹を見た後は、兵庫県出石(いずし)市に向かって名物の『皿そば』を食べてきました
『皿そば』とは、少量のお蕎麦が白地の小皿に盛り付けられ状態で運ばれてきて、一皿ずつ頂くスタイルのお蕎麦です
だいたい一人前5皿くらいが一般的なのかな?
約50軒ほどのお店があるそうです
竹田城跡からも近いということで、せっかくなので食べていこうと向かいました♪
リサーチ係のおとんが、素敵なお店をチョイスしてくれましたのでご紹介させていただきます!
シンボルの時計台『辰鼓楼(しんころう)』を眺めながら味わいまくる
出石のシンボルとして『辰鼓楼』という時計台がありますが、札幌にある有名な時計台と同じ年に建てられた時計台で、日本最古の時計台とされてるそうです
どっちが古いかは、はっきりしないんだとか
足元には池があって、鯉がたくさん泳いでいます
そんな名所を眺めながら、名物の皿そばをいただけるお店が『手打ち皿そば 登城』さん
とても素敵な店構えで、左手の入り口からは店内へ、そのまま直進するとテラス席へつながっています
テラス席の目の前は、『辰鼓楼』と鯉の池という絶好の立地での食事を楽しめます
私達がこちらの『登城』さんを選んだ理由は、それだけではないんです
なんとテラス席にある2席だけですが、ペット連れOKなのですよ!
予約は出来ないので順番での入店で、座席もどこでもいいわけではなく指定されています
もちろん、ペット連れでの入店には決まりごとがあります!
みんなでマナーとルールをしっかり守って、他のお客様やお店に迷惑かけないようにしたいですね
ころ介は私達がポンコツなせいで、きちんと躾を出来なかったためお断りされる部類に入るワンコですが・・・
平日でお客様も少なく興奮しなかったのと、竹田城跡でたくさん散歩した疲れもあってカバンの中でおとなしく待っててくれました♪
オススメされたそば通の食べ方、お蕎麦に塩をかけていただく
出石の皿そばの特徴として『指定枚数をクリアすると木札をいただける』システムがあります
各店舗で枚数の設定に違いがありますが、だいたい大人(男女問わずのお店と女性は子供部門に入るお店とあります)で15~20皿、子供15皿
『登城』さんでは、男女問わず大人20皿、子供(小学生)15皿で、『皿そば之証』と書かれた木札を頂けます
お店の方によると「お腹がすいてるなら10皿注文するのをオススメします」とのこと
私達は『皿そば之証』が欲しいので20皿が目標!
でも、いきなり大量に注文して残すだなんて失礼なマネは出来ないので、とりあえず10皿ずつお願いしました
バランスよくお盆に乗せられてきた皿そばたち
良い香りがします♪
薬味はネギ・ワサビ・大根おろし・生卵・とろろ芋が用意されていますが、お店の方が「一皿目は是非、藻塩で味わってください」とおっしゃったので藻塩をかけただけのお蕎麦をツルリッ!
なんということでしょう・・・お口の中いっぱいにお蕎麦の風味が広がります!
しっかり歯ごたえのあるお蕎麦もとても美味しいんです
よく噛んで食べるので満腹感も早めにやってくる・・・
最初の10皿を平らげて、追加で10皿ずつ注文
20皿くらい「へのカッパ~」とナメてたけど、突然やってきた満腹感に苦戦
ラスト5皿は無言ですすり続けてました
色々な食べ方でいただきましたが、お店の方がオススメされただけあって私的には藻塩が一番美味しかった!
登城さん以外のお店にも置いてあるのかは分かりませんが、もしあれば是非!藻塩のみで食べてみて下さい♪
そして食後には『そば湯』も持ってきてくださいました
お蕎麦を茹でた時に栄養分がお湯に溶け出すので、捨てるのはもったいないから『そば湯』を飲むのだと聞いたことがあります
『そば湯』って結局はゆで汁なのに、飲むだなんて貧乏くさい!っていう人もいるそうですが・・・
子供の頃から当たり前のように飲んでいたので、私は美味しくいただいております(*'ω'*)
さて、頑張って20皿の挑戦に成功したので、夫婦揃って念願の木札をいただきました♪
こちらを5枚集めると、一年間20皿が無料になるんです!
何年かかるか分からないけど・・・5枚集めてみたいです♪